「どうする家康」大河ドラマ館 販売商品募る 浜松市、15日から

 浜松市などは15日から、来年の大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせて中区元城町に整備している大河ドラマ館の物販エリア売店「出世の街 家康SHOP」の販売商品を募集する。市などは14日と26日にウェブ説明会を開く。
 応募条件は原則、市内に本社か主事業所を有する事業者の商品。「市内で生産された農林水産物を使った加工品」「やらまいかブランド認定商品」といった要件のいずれかを満たす必要もある。オープン時の陳列商品は10月10日午後5時までの応募から選定する。
 説明会は14日が午後2時から、26日が同7時から。事前申し込みが必要で、締め切りは12日午後5時。「徳川家康公ゆかりの地 出世の街 浜松」のホームページから申し込める。
 売店は2023年1月中旬~24年1月中旬の営業を予定。公募型プロポーザルで選定したパン・菓子製造販売のヤタロー(東区)が運営する。詳しい応募方法は15日以降に同ホームページに掲載する予定。

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