静岡で子連れのおでかけ先を決めるポイントは?インスタグラマーが実践する情報収集とおすすめの遊び場

アットエス公認アンバサダー3人と座談会を開催!

日々の育児、「これってうちだけ?」と思うような子育ての“あるある”や、役立つ情報への渇望は尽きません。 アットエスでは、Instagramで活躍中の「アットエス公認アンバサダー」3人をお招きし、子育てをテーマにした座談会を開催。

静岡新聞SBSの社員3人もホストとして参加し、SNSやWEBサイト、友人からの口コミなど、多岐にわたる情報源の選び方や、子連れでも行きやすい静岡県内でおすすめの遊び場も教えてもらいました。アンバサダーのリアルな声から、育児をもっと楽しく、もっと楽にするヒントをお届けします! 

子連れのおでかけ情報。どうやって調べる?

花島:まずは、子育て関連の情報を皆さんがどこでどうやって調べるのかをお聞きしたいです。 例えば、年齢によっても結構変わってくると思いますが、遊び場やイベントの情報、子どもを連れて行ける飲食店なんかも結構限られてきますよね。

望月:私は特に1人目が生まれた月齢が浅いときには不安が多かったので、そういうときに一番情報を欲していました。

赤ちゃんを連れて行っても大丈夫?とか離乳食の持ち込み大丈夫だっけ?とか。 皆さんは、子連れのおでかけ情報ってどうやって調べていますか?

nami:私は結婚して愛知から静岡(藤枝)に引っ越してきたので、有名な場所ならまだしも、特に地元の人しか知らないような場所って全然わからなかったんです。なので、藤枝の情報誌を見ていました。例えば支援センターの情報は、結構それに助けられました。

misato:子どもが小さいときは特に不安ですよね。離乳食の持ち込みがOKかとか、どんなメニューがあるかとか。 今は子どもと行ける遊び場をInstagramで調べることが多いかな。アットエスのサイトも見ていますよ!

さおり:私もよくインターネットで検索します。今日とか明日に行けるイベントって感じで。

望月:先々というよりは、今日とか明日とか、直近のイベントを調べることが多いんですか?

さおり:そうですね。今日暇だしどうしようかな〜みたいな感じで調べています。公園とか⋯

静岡市葵区の山間にある体験施設「安倍ごころ」で遊ぶ娘さん(画像提供:さおり)

望月:ちなみに今はAIが発達して「ゼロクリック検索時代」とも言われていますが、今も検索ってしていますか?

misato:まだ検索していますよ。もう子どもが大きいので、子どもの情報関係なく、県内外のおいしいお店とか。

さおり:私もインスタで「静岡遊び場」とか、店舗名を入れて検索しています。投稿されている写真を見て、子連れで行けるかを判断していました。あとは予約のときにも、離乳食OKですかとか、お店の人に聞いていました。

ちなみにいいなと思ったお店はGoogleマップでピン留めして、忘れないように保存しています。

おでかけ先を調べるときに優先することは?

望月:調べるときの優先順位はありますか?

さおり:有料か無料かは結構注目します。イベント初日だと特に混むし、正直いろんな人が来るから、ちょっと危ないこともあって⋯それならお金払ってもいいから、楽しく伸び伸びと遊べるほうがいいかなと。

nami:わかります。私は一人で連れて行くことが多いので、土日でも空いていそうな有料のところを優先しています。室内の遊び場が多いですね。

朝イチで行くと結構空いていることが多いです。子どもの安全と、自分の心の安全を優先するという感じですね。

花島:日々イベント情報を発信する立場としては、無料のほうがいいのかなと思っていたんですが、そういうわけでもないんですね!参考になります。

アンバサダー3人おすすめの遊び場は

nami:私のおすすめは、マークイズ静岡の「Kids BANeT」。遊んだ後にそのままマークイズでご飯も食べられるから便利なんですよね。

望月:たしかに保育園のママ会みたいな場でも「Kids BANeT」は話に挙がりました。室内だし、車も無料で停められるし。

花島:藤枝から静岡まで来ることも多いんですか?

nami:そうですね。御殿場くらいなら一人で連れていきます!

misato:うちの家族もおでかけするのが好きなので、下田くらいなら日帰りで行っちゃいますね。

下田の入田浜にて。家族全員の記念写真(画像提供:misato)

星屋:え、日帰りで!?

miasto:ドライブが好きなんですよね〜。最近は、マス釣りにハマっています。よく行くのは、富士宮にある「くぬぎ養鱒場」です!

富士宮「くぬぎ養鱒場」にて。マスを釣り上げた時の息子さん2人(画像提供:misato)

nami:くぬぎ養鱒場、うちも行ったことあります(笑)!

望月:(スマホで調べながら)おお、楽しそう!ちなみに、絶対に混むのが嫌っていうのは家族全員ですか?

misato:家族全員ですね。なので海とか山とか、自然の場所へよく行きます。子どもが小さい頃からそうですね。プールよりは生き物がいる川とか。男の子だしね。遊園地には行ったことがないくらいです。

望月:私も子供が2人とも男の子なので、それこそ例えばサワガニを獲りたいなという時に調べようとしても、施設名が決まっているところばかりではないから、調べづらいんですよね。水の事故も怖いから、そういうのは口コミに頼っています。

misato:そうですよね、うちは主人が結構詳しいので助かっています。

さおり:私は人混みも全然大丈夫かな。お祭りとかも好きですね。最近息子が気に入っている遊び場は、藤枝の「れんげじスマイルホール」。

れんげじスマイルホール「キッズパーク」

蓮華寺池公園にあって、無料だけれど時間制・定員制なので混みすぎなくて、安心して行けます。 あとは、最近掛川にできた室内遊び場「mirocco(みろっこ)」。ここは平日は時間制限がなくて、いっぱい遊べます。

星屋:いろんな遊び場の写真を見ていると、大人でもワクワクします。私も遊びたくなっちゃう(笑)。

さおり:楽しそうですよね。私もボールプールとかで一緒に遊んでいますよ。主人はちょっと嫌がるんですけれど⋯

望月:わかります。うちの家族もそのタイプです(笑)。ちょっと潔癖で。焼津の「ターントクルこども館」にあるような、木ならOKという線引きがあるらしいです(笑)。

やっぱり気になる!トイレ問題

望月:衛生面的な話でいうと、トイレ問題もありますよね。子どもってどこを触るかもわからないし⋯あんまり汚くない所が良いなって。結構調べます。みなさんはどうですか?

misato:たしかにトイレは気になります。うちは主人がもうあらゆる場所のトイレ事情を網羅していて(笑)。

「この辺だったらあそこが一番綺麗だよ」とか「あそこにはウォシュレットがあるよ」とか教えてくれます。多分昔営業マンだったからかな。市内だったら大体わかるみたいです。

でも子どもが赤ちゃんのときは、ベビーカーが入れるかとか、おむつ替えの台があるかも結構気になりますよね。

さおり:そうですね。自分の場合は、ここのトイレはちょっと厳しそうだな⋯という時は、車でおむつ替えしちゃいます。

花島:なるほど⋯たしかにそのほうが安心な場合もありますよね。

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