「NECプラットフォームズレッドファルコンズ」、掛川市を本拠地とする女子ソフトボールチームです。
40年以上の歴史があり部員数は20人。キャッチャーの清原選手は4年前の東京オリンピックにも出場し、金メダルを獲得しています。
皆さんは日々、女子最高峰のソフトボールリーグで日本一を目指し汗を流しています。
大塲選手：（年齢層が）若いのを活かして、明るくいい雰囲気のチームという印象。
山本選手：みんなで一つになって全員の力で戦うチームだと思います。そのレッドファルコンズは小学生のソフトボール大会を主催したり、市と協力して地域の魅力をPRするなど、スポーツだけではなく、様々な地域貢献活動をしています。
この日も、地元高校生たちに技術指導を行っていました。
溝江監督：やっぱりソフトボールの底辺を拡大したいというのが一つの思い。競技人口がものすごく減っているので、ソフトボールを知ってもらうということと、うちの選手を知ってもらいたいという2点が念頭にあるんですけど、試合ではなく、直接触れ合うことで、身近に感じてもらえるのではないかと思いました。
そんなレッドファルコンズ。来週、掛川市いこいの広場で試合が行われます。
溝江監督：全力で戦っている選手の姿は身近で見たほうがかっこよさが伝わるので、ぜひ球場で、NECレッドファルコンの応援をしてもらいたいなと思います。
ソフトボールで社会に笑顔を！
掛川から日本一を目指すレッドファルコンズの挑戦は続きます！
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