4得点の快勝も、失点は課題。藤枝MYFC・須藤監督が語る「反省」と「成長」

J2藤枝MYFCは8月23日、愛媛FCに4-1で快勝しました。

失点場面はミスからで、反省点となりましたが、攻撃では良い形で得点を重ねました。
31日のV・ファーレン長崎戦はこの勢いを継続して臨みたいところ。

須藤大輔監督が展望を語りました。
 

須藤大輔監督



―愛媛戦は良い形で勝利を手にした。
良くはなかったです。先制されていますし、やはりミスをすると自分たちで首を絞め、エネルギーを使わなければいけません。立ち位置をしっかり取って動き直さないと、ボールの出しどころがなくなる。

だから今週は(ビルドアップの)出口のところが大事になると思っています。あのような失点をしていると上には行けないので、4-1で勝ったからこそ、厳しく言わなければいけないのかなと。

その後はしっかり追いついたことが大きかったです。あのままずるずるといっていたら相手のペースになりますし。ただ、愛媛のプレッシャーもすごく感じていた中で失点をしてしまった。

あのプレッシャーは今後も来ると思います。相手がハイプレスやプレススイッチを入れてくる時にどう回避していくかは、テーマでもあります。

アタッキングエリアに入っていった時は矢村健が復帰して非常にアグレッシブになり、飛び込めるようにもなったのが見て取れたので、そこは引き続きやっていきたいです。

―矢村選手が入ることで相手のラインを押し下げる効果も。
特に前半の最後の方や、後半は昔のような良い形で攻撃できました。もちろん愛媛の圧力が落ちたというのもありますが、そこはジャブのように利かすためにもミスをせずにボールを動かさなければいけない。

前線で体を張ることやセカンドボールに対する速さなど、健が守備のスイッチ入をれて、それに対して二の矢、三の矢という風にいけました。そこが一番効果的だったかなと思っています。

―失点シーンは出しどころがないが出してしまったのか。
2人いましたが、はっきりしなかった。だからポジションを早く取ることと、はっきり動き出すということが大事かなと感じます。

センターバックに求めるチームはあまりないのかもしれないのですが、うちのセンターバックはボランチ的なこともやらなければいけないので、常に動くことが重要です。

―長崎は監督交代後は負けがない。
王道のサッカーしているのかなと。個人の能力が高いので崩せてるし守れていると感じます。

―押し込む展開に持ち込めれば得点できるという感じか。
ありますが、変な失い方をするとやられる怖さもありますし、今までのチームもそれでやられていますので、攻めながら守備のことを考えることも大事です。

―手堅いチーム。
手堅いですね。やはり個の能力を最大限生かすためのサッカーをしてるなという印象です。

現実をしっかり見据えて戦っているので、こちらはしっかりと受け止めて、現実の中でも認めたくないという部分を突いていきたいです。


―ディディエ選手が合流した。印象は。
ボールに関わるのがすごくうまく、関わりたいという印象です。下りてきてつくるということをしたいのかなと。典型的なストライカーというよりも、10番タイプだと感じます。

この暑さでも動けているし、コミュニケーションを取ろうとする陽気さも良い。やはり俺が俺がというプレーを見せてもらいたいです。

あとはコンディションの部分と、彼がどういったプレーをするかを周りが把握するのに時間はかかると思うので、そこは見極めていきたいです。
シズサカ シズサカ

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