ジュビロ磐田 渡辺りょうが語る「ブラウンノア選手との関係性」と「新たなリーダーとしての役割」

渡辺りょう選手

ジュビロ磐田の渡辺りょう選手が、ブラウンノア選手との関係、富山戦を振り返り大分戦への意気込み、そして自身の選手会長としての役割について語りました。



-ブラウンノア選手とアスルクラロ沼津で一緒にやっていたんですね。
1年ですかね。特徴は似ているかもしれないので。でも別にそれぞれの特徴を出してチームに貢献できればいいんじゃないかなと思います。

-ブラウンノア選手はサイドの選手として期待されているようです。
彼がどこで出るのかは全くわからないので。ハッチンソン監督がどういうふうに使うかだとは思いますけど。能力があるし、特長があるいい選手なので、お互いがいい関係性を築いて、それをピッチの上で表現できればいいかなと思います。



-カターレ富山戦も渡辺選手は暑い中で激しく動いていました。
2-0でリードしている状況だったので、しっかり守備を意識して入ろうと思っていたんですけど、思ったよりも早い時間帯でかなりオープンな展開になってというのはありました。

そこはもっとチームとしても修正していけるかなというのは、後半やっていて感じました。

-終盤は守ろうという意識の方が強かったんですか。
守ろうという感じじゃないんですけど、いい守備をしないといい攻撃ができないですし、前半もいい守備ができていたから相手コートでプレーできていたと思います。

後半もっとそういうシーン、時間を増やして、90分の中で自分たちがゲームをコントロールできる時間をもっともっと長くしていかなければいけないと感じました。

-次節大分戦への意気込みを。
一つずつ自分たちは積み上げていくしかないと思うので、先週勝ったことはしっかりと自分たちの更なる自信にして、その自信を今週の試合でもっと積み重ねていかなければいけないと思います。
もっともっと勝ちにこだわって、目の前の試合に向かってやっていかなければいけないかなと思います。

-話は変わりますが、渡辺選手は選手会長に就任されていたんですね。
昌也くん(ファジアーノ岡山に移籍した松本選手)がいなくなってからすぐです。昌也くんがいなくなって、なんか消去法で僕になりました。

川島永嗣さんとかリーダーシップグループと話をしていて、上原力也選手、松原后選手はそっちに入っているので、上からの年齢順で僕になったみたいな感じですね。

-やることは結構ありますか。
いや、そんなにないですね。副会長の江崎巧朗選手に全任せなので。あと藤原健介選手と植村洋斗選手もいたんですけど、ふたりは移籍したので、江崎巧朗選手は大変だと思います。

ファン感者デーであいさつみたいなことはしました。まあ、しゃべりはなんとなく頑張れると思います。
シズサカ シズサカ

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