ジュビロ磐田のMF角昂士郎が藤枝とのトレーニングマッチで2得点と存在感「決めるのは監督。必要とされるプレーを」


県内のJリーグ4クラブがホーム&アウェー方式で対戦する「県J4クラブ強化トレーニングマッチ」の藤枝―磐田が8月3日に行われ、磐田のMF昂士郎選手が2得点と活躍し勝利に貢献しました。

ここ2試合は出場機会がない中で存在感をアピール。この結果をリーグ戦にも生かす意気込みです。

―個人の振り返りを。
2得点してチームを勝たせることができたのは良かったのですが、それ以上にミスが多かったので納得はしていません。

―90分のフル出場となった。
何分出るかは自分でも分かっていなかったのですが、出し惜しみせずにやりました。多少の疲労はありましたが、その中でも点を決めきれたのはポジティブな要素だったかなと感じます。

―ここ2試合、リーグ戦出場がない状況。チームの試合をどう見ているか。
札幌戦に関してはチームもすごく良い状態でした。出たい気持ちはありましたが、落ち込んでいてはいけないと自分を奮い立たせて、中断期間に練習に励んでいました。しかし、この前の試合も出られず正直納得はいっていません。自分が出場していればもっと勝てる可能性があったと自分自身思っています。

でも決めるのは監督なので、だからこそ今回の試合で自分を必要とされるようなプレーや結果を出さないといけないと思っていました。結果は良かったのですがプレーの部分はまだまだ改善していきたいです。

―秋田戦は歯がゆかったか。
うまくいくことばかりではないと理解はしていますが、それでもだいぶ悔しい90分間でした。

―次のいわき戦に向けて。
とにかく良い準備をすることだと思います。出番があったときに良いプレーと結果を残して自分の存在価値を上げていきたいです。
シズサカ シズサカ

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