
旧正月の7日・8日・9日の3日間は、「毘沙門天王」が親しく人々の願い事を聞いてくれる、という言い伝えがあり、古くからこの時期に開催されています。
実は江戸時代から続くお祭りで…地元では、“毘沙門さんのお祭りをさかいに、春が来る!”と言われるほど、親しまれているんですよ〜!


また、この毘沙門天大祭は、全国のだるま屋さんがお店を出すことでも有名です。
群馬県の高崎だるま市、東京都の深大寺だるま市と並ぶ、日本最大の「だるま市」としても知られています。毎年、だるまを求めて、全国から参拝者が訪れるんですよ〜!

私も初日に足を運び、地元の特産である「鈴川だるま」を手に入れましたよ〜!

静岡県内外からさまざまなだるま屋さんが境内に並んでいたのですが… なかには、こんなだるまも!

だるまが身近に感じられ、開運パワーをもらえる、毘沙門天大祭は、地元富士の自慢の1つです。
来年(2026年)の毘沙門天大祭の開催日は、2月23日(月)、2月24日(火)、2月25日(水)の3日間だそう!
いまからすごく楽しみです。