静岡市の清水桜が丘高校で11月14日、講師に学校OBでサッカーJ1ジュビロ磐田でスポーツダイレクターを務める藤田俊哉さんを招いた教職員の研修会が行われました。
学校改革を進めて高校の魅力を高めようと開かれた研修会。清水桜が丘高校の前身・清水商業出身の藤田さんは、教職員を前に自身のこれまでの経験や学生当時の思いなどを語り、「先生方もそうですけど、親もそうですけど(高校時代は)すごい挑戦させてくれた、トライすることに制限がなかったっていうのが、僕はそのすごい恵まれた」と振り返りました。
参加した教職員は「愛情と情熱を持って育ててもらった、そんな言葉が非常に印象的で、我々教員も生徒に対してそういう気持ちを持って接していきたい」と藤田さんからのエールを受け取ったようでした。
講演の後にはパネルディスカッションが行われ、人材育成のポイントなどについて意見が交わされました。