新東名高速道路の下り線に“穴” 長さ2m、幅60cm、深さ10cm 車3台がパンクなど被害=静岡・富士市

台風10号に伴う大雨の影響で8月29日夜、静岡県富士市の新東名高速道路下り線で路面のアスファルトの一部がはがれて穴ができ、付近を走っていた車3台にパンクなどの被害が出ました。

NEXCO中日本によりますと、穴ができたのは新東名高速道路の新富士ICから新清水IC間の下り線87.7キロポスト付近(富士市久沢)です。

29日午後9時頃、下り線本線の路面に長さ2m、幅60cm、深さ10cm程度の穴ができたということです

NEXCO中日本によりますと、付近は当時18ミリの雨が降っており、雨の影響でアスファルトの結合力が弱まって路面の一部がはがれ、そこを車が走行したことで、穴ができたということです。

この影響で、付近を走っていた車両2台のタイヤがパンク、1台のタイヤがバーストしたということです。けがをした人はいないということです。

損傷した場所は、29日午後10時頃から規制を行い、午後11時頃に応急処置は完了したということです。
 

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