注目の韓国菓子「薬果(ヤッカ)」って知ってる?由来やおすすめの食べ方を紹介します!
さて。 2023年は韓国菓子が注目される年となりましたが、その火付け役となったのが薬果(ヤッカ)。 小麦粉にごま油やシナモンを加えた生地を低温で揚げ、米蜜や生姜などを煮詰めたシロップに長時間浸けて作る宮中菓子です。
「薬果」という名前は、「薬」のように体に良い材料を使っていること、そしてご先祖様に祀る際、果物の形をかたどって作っていたことに由来しています。
噛むとカリッとして、ジュワッ~と中まで蜜が染み込んだ不思議な食感です。シナモンと生姜の香りがクセになります。最近はバニラアイスやマフィン、クッキーなどに載せる“アレンジ薬果”も人気です。
甘みが強いので、深煎り珈琲や甘酸っぱい柚子茶と合わせてもおいしいですよ。 静岡県内では、「Yesmart静岡店」(静岡市清水区)や「コストコ浜松倉庫店」(浜松市中央区)で取り扱いがあります。※在庫状況によっては売り切れていることもありますので、行く前にお店に確認するのがおすすめです。
新大久保の韓国スーパー「韓国広場」の公式オンラインショップや「Qoo10」でも購入できます。 甘みが深いので、珈琲や紅茶とも相性抜群です。
SBS学苑の講座では、最新の韓国情報もお伝えしますよ!6月11日は雲模様のかぼちゃ生地の韓国餅を作ります。
>>>6月11日開催「ホバククルムトック(雲模様のかぼちゃ生地の韓国餅)」(SBS学苑 静岡校)
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