ジュビロ磐田のDF川崎一輝、ルヴァン杯長崎戦にフル出場。試合直後にインタビュー「リーグ戦でスタメンを取る」
ジュビロ磐田の川崎一輝選手はルヴァン杯V・ファーレン長崎戦で、右サイドバックで今季公式戦初出場して最後までピッチに立ちました。「緊張はあったが、自分のストロングも出せた。まずはこのチームでスタメンを取る」とリーグ戦での巻き返しを誓いました。
一問一答
ー初出場で出た課題は。課題もたくさん見つかった。個人的に対人でもっともっと強くならないといけない。チームとして数多くの決定機がある中で、そこを決められなかった。
ーどんなことを考えてピッチに立ったか。
次の試合のスタメンを取るぞと気持ちで入った。初出場で緊張はあった。最初は入れていなかったが、自分のストロングを出せた時間もあった。
ー決めきれない理由は。
僕自身のクロスの質もそうだが、ひとつひとつの精度が一人一人欠けていたと思う。
ーコンディションは。
めちゃめちゃいいわけではないが、いい方だった。自分の思うようにプレーできたかなと思う。
ー練習試合も少なく、どう状態を維持してきたか。
けがして復帰して、けがして復帰してという流れでコンディションづくりは大変だったが、このチームで出たいし、このチームでJ1優勝したい気持ちが強かった。ルヴァン杯に向けて強い意志で取り組めた。
ーリーグ戦でアピールして食い込んでいくしかない。
試合でつかってもらわないとサッカー選手としての価値がない。まずこのチームでスタメンを取れるように。
ーサブ組でも腐らずにやるために必要なことは。
輪から外れずにやれているのは、チーム全体が一丸となって、声かけとかサポートをしてくれるから。
ー磐田の右サイドバックはみんな個性的。
自分のストロングをもっともっと鋭いものにする。ほかの選手のストロングも試合を通して勉強したい。
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