47都道府県のお米で作った日本酒 静岡県の川勝知事に贈呈 被災地復興応援などが目的 話題は能登半島地震の支援に

47都道府県のお米で作られた日本酒が静岡県の川勝知事に贈呈されました。

<富士信用金庫 浅見祐司理事長>
「全国各地の生産者の熱い思いと地域密着を掲げる信用金庫の絆でできたお酒でございます」

1月24日、川勝知事に贈呈されたのは47都道府県、300を超える地域の米で作られた日本酒「絆舞」です。全国各地の信用金庫が2017年から被災地復興応援などを目的に「興し酒プロジェクト」として取り組んでいるもので「絆舞」は2018年に誕生した日本酒です。

話題は、能登半島地震の被災地支援にも及びました。

<川勝平太知事>
「(被災地の)特産品をみんなで買い支えて、絆の精神を生かしたらいいと思う。信用金庫の精神でしょ。素晴らしいですよ」

プロジェクトは売り上げ1本につき100円を被災地に寄贈するもので、2024年は石川県の支援にもあてたいとしています。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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