【三保だより】清水エスパルスの秋葉監督が座禅会の効果を語った!「チームで一つのことに取り組むのは一体感をつくる上で大事」

J2清水が2時間の非公開ミーティング実施

J2清水エスパルスは17日、大雨のため練習メニューを室内でのミーティングに切り替え、25日のプレーオフ山形戦(アイスタ日本平)に向けて備えました。「攻守でやってきたことを確認した」(秋葉監督)と非公開のミーティングは約2時間に及びました。

改めて攻撃と守備それぞれの優先順位を確かめながら、戦い方を整理。課題が残ったリーグ最終節水戸戦の前半を例に、悪い内容の時の解決法も選手たちと話し合ったと言います。「(今後が)楽しみ」とプレーオフ2試合での選手たちの変化に期待します。

選手たちの心の弱さを改善するために計画した座禅会は16日に実施。「非常に良い時間になった。チームで一つのことに取り組むのも一体感をつくるのに大事なこと」と収穫を口にします。あと1週間、入念な準備を重ねて決戦に臨みます。
シズサカ シズサカ

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