
J3アスルクラロ沼津のDF大迫暁選手が、5日の宮崎戦に向けて闘志を燃やしています。22日の松本戦では、粘り強い守備を見せてサポーターを沸かせました。
「どんな形でも自分が先に触って相手の攻撃を断ち切るのはディフェンダーとして大切なことだと考えてプレーしていた」と振り返り、「メンタルもコンディションもいい状態」と次節に臨みます。
松本戦の後半25分、相手のスルーパスからスライディングでボールを奪った後、取り返そうとする相手から体を張って守り抜き、相手のファウルをとった大迫選手。「自分の内側を通されて慌てたシーンではあったけど、滑れば先にボールにたどり着けると思った」と話しました。
宮崎との前回対戦では出場機会がありませんでした。「ベンチで歯がゆい思いをしていた。ホームで借りを返せるチャンスがあるかもしれない。勝利をもたらすプレーをしたい」と声に力を込めました。
