少年男子の静岡、点の取り合いで敗れる

静岡は激しい点の取り合いの末、大阪府に屈した。静岡は前半3分、MF土居佑至(清水ユース)がこぼれ球をけり込んで先制したが、5分、19分、28分と立て続けに失点した。前半29分にMF泉孝太郎(藤枝東高)のシュートで1点差に迫ったが、前半終了間際にPKを与えて再び2点のリードを許した。
静岡は後半2分、MF川合亜門(浜松開誠館高)からのパスを受けたMF中野遥翔(沼津ユース)が右足シュートを決め、再び1点差に迫った。しかし、その後はネットを揺らせず、無情のホイッスルを聞いた。