ビッグモーター不正整備問題 浜松南店を指定取り消し 事業停止の行政処分の方針=国土交通省

中古車販売大手「ビッグモーター」による保険金の不正請求問題で、国土交通省は浜松市の店舗について行政処分を科す方針を明らかにしました。

斉藤国土交通大臣は10月13日午前、ビッグモーターの立ち入り検査を行った34の工場すべてで違反があったとして一定期間の事業停止処分を行う方針を明らかにしました。

このうちビッグモーター浜松南店については、民間車検場の指定を取り消し、60日間の事業停止処分を下す考えです。

今後、国土交通省はビッグモーター側からの意見を聞いたうえで、最終的な処分内容を決めることになります。

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