清水エスパルスのDF高橋祐治が甲府FWクリスティアーノ封じへ!相手の“ゾーン”を警戒【三保だより】

J2清水、甲府戦に向けて非公開で調整


J2清水エスパルスが22日、次節ヴァンフォーレ甲府戦(24日、アイスタ日本平)に向けて練習を非公開にして調整しました。前節で今季初めてJ1自動昇格圏の2位に浮上し、迎える7位チームとの重要な一戦。センターバックで3試合連続先発中のDF高橋祐治(30)は相手のFWクリスティアーノ(36)封じを誓います。

J1、J2通算109得点を誇るブラジル人ストライカーとは、J1柏レイソルで2020、21の2年間一緒にプレー。「彼は”ゾーン”に入ると練習では見せないような力を発揮する。『そのシュートが入っちゃうの』みたいなことがある」と印象を語ります。

「クリスはフリーにさせると、何でもできる」

クリスティアーノは8月にV・ファーレン長崎からの期限付き移籍で甲府に加入しましたが、現在6試合連続先発中とすでに主力に定着しています。「人間性はとても良い選手なので、甲府でもチームメイトから慕われていると思う」とし、「フリーにさせてしまうと何でもできる選手。クリスに活躍されないように、僕らは気を付けないと」と警戒心を強めていました。

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