J2磐田のMF上原力也、居残りシュート練習にも参加

ジュビロ磐田の上原力也選手が27日、次節ブラウブリッツ秋田戦(9月2日)への出場に意欲を示しました。6日ベガルタ仙台戦で右足首を負傷しましたが、先週から本格合流し「問題ない」と順調に回復。練習試合は雷雨の恐れを考慮し中止となりましたが、居残りシュート練習にも参加し状態は上向きのようです。
戦線離脱中の今月、チームは町田ゼルビア、ジェフユナイテッド市原・千葉と手痛い敗戦を喫しました。「難しい相手と分かっていた。自分も貢献したい気持ちがあった。全力で応援したが、チームとしての負けなので全員悔しい思いをした。ラスト10試合で修正しないと意味がない」と話しました。
6月のホーム秋田戦では、得点も決めています。秋田について「球際や戦う姿勢などサッカーの本質を大事にしているチーム。そこで負けてはいけない」と強調します。
さらに「相手の土俵で戦うところは戦い、その上でクオリティーを発揮しないといけない。アウェーでもしっかり勝ち点3を取るのが大事」と力強く語りました。