あじさい寺と呼ばれる極楽寺
森町の遠江一宮駅近くにある極楽寺は、通称「あじさい寺」と親しまれるほど、あじさいの名所として知られるお寺です。
養老元年(717年)、東大寺の大仏造立にも尽力した行基(ぎょうき)によって創建されたといわれています。 行基が詠んだ「極楽へゆく人の乗る紫の 雲の色なるあじさいの花」という歌がありますが、初夏に境内に咲き誇るあじさいの風景は、まさにこの歌が表す世界そのもの。まるで、あじさい寺の風情を詠んだかのような、見事な美しい景色が待っています。
13000株のあじさいが庭園を彩る

極楽寺の庭には、50種類以上のあじさい約13000本が庭園を彩ります。あじさいが咲く期間は「極楽寺あじさい園」として開園して、拝観料大人500円(中学生以上)、小学生100円で入園することができます。
2026年の開園期間は5月30日(土)から6月30日(火)まで。

庭一面に咲くあじさいはもちろん、手水舎を彩る「あじさいボール」などところどころにフォトジェニックな見どころがあります。また、期間中だけ授かることができる限定の御朱印帳や絵馬、あじさいスイーツなど、この時期だけのお楽しみも満載です。
絵馬がもらえる入園

拝観料を納めると、参拝記念としてオリジナルの絵馬をいただくことができます。極楽寺の絵馬にはあじさいとともに、その年の干支が描かれているので、毎年参拝に訪れてはコレクションしているファンもいるほど人気を集めています。
期間限定の御朱印帳

あじさい園の開園期間中、新たに2色のあじさいデザインの御朱印帳が登場、期間限定で販売されます。また、この期間にいただける御朱印には、可愛らしいあじさいのスタンプを押してもらうことができます。
庭園内で楽しむあじさいスイーツ&限定グルメ
開園期間中は、お寺の近くにある「うこっけい苑」の特設販売所がお寺入口に設置され、あじさいをイメージした「あじさいドリンク」やスイーツなどが購入でき、境内でいただくことができます。美しい花々を眺めながら散策のお供にするのはもちろん、東屋に腰かけてゆっくりと堪能するのもおすすめです。
「あじさいソーダ」や「あじさいカルピス」、ゼリーがきらめく「あじさいプリン」などは、バタフライピーというハーブティーを使って、あじさいさながらの鮮やかな紫色を表現しています。
さらに、ドリンクやプリンのほかにも、どら焼きやカステラ、パウンドケーキ、串刺し卵焼きやこんにゃくの味噌田楽など、種類豊富なグルメがずらりと並びます。
また、とうもろこしで有名な森町のブランドとうもろこし「甘々娘(かんかんむすめ)」の販売もあります。鈴木農園さんの採れたての甘々娘は、直売所では大行列で早朝から並ばないと買えないほどの人気商品。ここでは5本入りの1袋単位で購入でき、お土産にもぴったりです。
色とりどりのあじさいが庭園を彩り、青々しい新緑の山々と青い空に包まれる極楽寺。その美しい景色に癒されるひとときは、まさに「極楽」そのものです。かつて行基が歌に詠んだような、風情あふれる初夏の景色に出会いに行ってみませんか?
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■極楽寺あじさい園
場所:周智郡森町一ノ宮5709
期間:5月30日~6月30日
時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
電話:0538-89-7407










































































