J2磐田の鈴木海音、海外移籍の夢に向け「成長するしかない」

ジュビロ磐田でパリ五輪を目指すU-22日本代表の鈴木海音選手が13日、取材に応じました。この日練習参加した日本代表の伊藤洋輝選手(シュツットガルト)から大きな刺激を得たようで「ブンデスで試合に出て言葉に重みがある。こうなりたいと強く思った」と語りました。
帰国中の伊藤選手とは、磐田のほかの選手たちとともに、磐田市内でブラジル料理を食べに行ったそうです。そこで将来的な目標である海外移籍に関してさまざまな話を聞いたそうです。海外移籍のタイミング、海外の雰囲気、食事、睡眠など、話は尽きませんでした。
伊藤選手からは「早く海外に行った方がいい。すごく成長できる」と助言を受けたそうです。鈴木選手は現在、磐田でポジション争いの真っ最中です。「プレミアリーグでやりたい気持ちはあるが、いきなり行けるとは思っていない。できることは成長することしかない」と語っています。