伝統の模様で炎彩る
菊川市のアウトドア用品製造販売会社「アウトリガー」が「アイアンクラフト」ブランドで製造するたき火台は頑丈さを感じさせるデザイン。側面には伝統的な「紗綾(さや)形模様」をあしらい、たき火の炎を美しく演出します。
軽量と機能美の両立
沼津市のアウトドア用品製造販売会社「ASOBU」はたき火台のほか、小型のウッドストーブなどを手掛けています。ウッドストーブは折り畳み式で、簡単に組み立てられます。トングを留め金として使うなど機能面もこだわったそう。
金属加工技術生かす

沢根スプリング(浜松市南区)は、アウトドア好きの社員を中心に「NORA HOLIC(ノラホリック)」ブランドを立ち上げました。六角形の細身のフレームが特徴のテーブル、たき火台などを展開しています。
このほかにも、県内にはものづくりの技術を生かしてほかにはない商品を開発した企業が増えています。この夏はお気に入りのギアを探して、キャンプの“相棒”に加えてみては。