静岡県発のギアを“相棒”にキャンプ楽しもう! 個性豊かな「ガレージブランド」3選

キャンプの時に欠かせないたき火台やテーブルなどのギア(道具)。静岡県内にも製造、販売している企業があることを知っていますか?静岡新聞の6月7日付「しずおかアウトドアファン」は、個性豊かな本県発の「ガレージブランド」を紹介しています。

伝統の模様で炎彩る


菊川市のアウトドア用品製造販売会社「アウトリガー」が「アイアンクラフト」ブランドで製造するたき火台は頑丈さを感じさせるデザイン。側面には伝統的な「紗綾(さや)形模様」をあしらい、たき火の炎を美しく演出します。

軽量と機能美の両立


沼津市のアウトドア用品製造販売会社「ASOBU」はたき火台のほか、小型のウッドストーブなどを手掛けています。ウッドストーブは折り畳み式で、簡単に組み立てられます。トングを留め金として使うなど機能面もこだわったそう。

金属加工技術生かす


沢根スプリング(浜松市南区)は、アウトドア好きの社員を中心に「NORA HOLIC(ノラホリック)」ブランドを立ち上げました。六角形の細身のフレームが特徴のテーブル、たき火台などを展開しています。

このほかにも、県内にはものづくりの技術を生かしてほかにはない商品を開発した企業が増えています。この夏はお気に入りのギアを探して、キャンプの“相棒”に加えてみては。

静岡新聞社編集局生活報道部が、日々の暮らしを彩るアウトドアや料理、健康などに関する話題をお届けします。紙面未掲載の記事や写真もお楽しみください!

あなたにおすすめの記事

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1