J2磐田の後藤、ラッキーナンバーは「8」

ジュビロ磐田の後藤啓介選手が5月30日、報道陣の取材に応じました。18歳の誕生日となる6月3日のブラウブリッツ秋田戦へ「是が非でも出たいし、メンバー外ならば直談判するぐらいの気持ち」と並々ならぬ決意で臨みます。
1カ月ぶりの実戦となりますが、痛めた右足首の状態は問題ないようです。
後藤選手が秋田戦で「点を取れる要素しかない」と強調するのは、18歳の「8」が験のよい数字だからです。
2月18日の岡山戦、3月18日の清水戦、4月8日の水戸戦と得点を決めたのは「8」がつく日。さらに後藤選手がチャント(応援歌)を引き継ぐ前田遼一日本代表コーチの現役の背番号も18。きっと18歳の誕生日にもゴールを決めてくれるはずです。
18歳となる一年の抱負については「ルーキーで4得点は上出来かもしれないが、満足していない。来年のパリ五輪、2026年のワールドカップに出られるように、18歳はもっと得点に、結果にこだわる」と力強く語りました。