J2藤枝の杉田主将、金沢戦の豪快ミドルで今季初ゴール

J2藤枝の杉田真彦主将が金沢戦のコーナーキックからの失点が取り消しになったことついて「一部の選手と第4の審判が気付いていた」と明かしました。
後半41分、金沢のコーナーキックでゴールネットが揺れると、主審は一度、ゴールの合図を出しましたが、実は主審がプレー再開の笛を吹く前に相手選手がコーナーキックを蹴っていました。
「(久保)藤次郎は気付いていて自分も主審に詰め寄ろうとしたが、ほんとは『何があったの』って感じで状況がわかってなかった」と振り返った上で、「主審が無線で第4の審判と連絡を取って判定を変えた。自分たちが抗議したわけじゃない」と説明しました。
自身は豪快なミドルシュートで今季初ゴールを決め、「JFL時代から売りにしてきた得意のシュート。やっと出て懐かしい感覚だった」と笑顔を見せました。