
明治安田J2リーグ第18節は5月31日、全国各地で計9試合が行われ、藤枝MYFCはホームでモンテディオ山形と対戦、2-1で勝ち、リーグ戦6試合ぶりの勝ち点3となりました。
前節まで4連敗を含む5戦勝ちなしでホームに戻ってきた藤枝。この試合も前半35分、山形に先制点を許す苦しい展開となります。しかし、44分、藤枝は高い位置でボールを奪うと、MF浅倉廉がペナルティエリアに進入。浅倉の狙いすましたシュートは、山形のゴールネットを揺らし、前半を1-1の同点で折り返します。
試合を決めたのは後半21分でした。デザインされたCKから途中出場MF杉田真彦がミドルシュートを決め、これが決勝点。その後、山形の猛攻を耐え抜いた藤枝がリーグ戦6試合ぶりの勝利を挙げました。
【明治安田J2リーグ第18節=藤枝総合運動公園サッカー場:3,353人】
藤枝MYFC2(1‐1、1‐0)1モンテディオ山形
<得点者>
【藤】浅倉廉、杉田真彦
【形】高橋潤哉