本日6月1日の始発時間から、JR東海の東海道本線・沼津〜興津間の一部駅でお客様サポートサービスが導入されるそうです。もう始発は動いているので、導入された、が正しいかも。
お客様サポートサービスとは、駅に駅員がいなくても、リモート(遠隔)で駅係員のサポートを受けられるサービスなんだとか。具体的には、画面付きのインターホンや券売機を通じて、遠隔地のオペレーターが対応してくれたり、切符の買い方、ICカードのチャージ、乗り越し精算、忘れ物の問い合わせなどをサポートしてくれるんだって。
このサービスの導入にあたって、片浜駅は無人化となり、原駅も常駐する駅員さんがいなくなり、サポートをする係員さんがスタンバってるという仕組みとなるそうです。ちなみに、駅員さんが常駐しなくなるのは片浜駅、原駅、東田子の浦駅、吉原駅、富士川駅、新蒲原駅、蒲原駅、由比駅が該当するそうです。
ということは片浜駅とか東田子の浦駅で対面のサポートが必要になったら原駅から電車に乗って駆けつける、みたいな感じなのでしょうか。
原駅では昨日(5月31日の20時くらい)の時点で、すでにサポート機能がついた新しい券売機が稼働するときを待ってる感じでした。
この新しい体制により、駅員さんが常駐しなくても、始発から終電までの時間帯で各種サービスを利用できるようになります。原駅では窓口が休憩なのかなんなのか不在になってることもけっこうありましたからね。
無人化により駅員さんとの直接のやり取りはなくなりますが、遠隔サポートや必要に応じた現地対応により、逆に便利、なんてこともありそうですね。終電の時間帯とか、自動改札で引っかかった人が困ってるシーンなんかを見かけたこともありますし…。
慣れるまでちょっと時間がかかりそうな予感もします。駅員さんいないじゃん!ってビビらないように落ち着いて電車に乗りましょうね。なお、原駅のセブンティーンアイスの自販機は健在です。
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