「メゾンケイ」とは？

「メゾンケイ」は、フランス版ミシュランガイドで日本人として初めて三ツ星を獲得した「レストランケイ」のオーナーシェフ・小林圭氏と和菓子の「虎屋」によって誕生した御殿場のフレンチレストラン。

富士山を望む雄大な景色の中で、優雅なコース料理を味わってみませんか？

「メゾンケイ」はこんなお店

広々とした敷地内にこうこうと輝く「Maison KEI」。期待が高まる建物までのアプローチ。

とってもゴージャスな雰囲気の外観。意気揚々と入店しましょう。

はなげっくす

テーブル席からは富士山が見えるので、晴れた日のランチが格別だろうけど、静岡県民レベルにもなると、暗闇でも目を閉じても富士山が見えるからね。

はい、一生黙ろうね。

ぺこ

「メゾンケイ」のメニュー

「メゾンケイ」のメニューは、ランチ・ディナーともにおまかせコースのみ。

厨房を任された佐藤シェフは、「レストランケイ」で6年の修行経験があるケイイズムの伝道師。三ツ星シェフ直伝の料理をリーズナブルなお値段で楽しめます。

ケイイズムが息づく料理

フレンチの代表的なアミューズ、「コンテチーズのグジェール」からスタート。

体にすーっと染み渡る「バターナッツかぼちゃのスープ」。フロマージュブランがかかっていてとってもなめらか。

エスカルゴバターで和えた「とこぶしのソテー」。エキゾチックな風味がたまりません。

長泉町の人気店「アダチ」の特注カンパーニュ。

宮城県産のバチマグロを使用した「マグロのタルタル」。花やハーブの彩りが美しい。トマトのカクテルソースがマッチ。

庭園をイメージした「ジャルダン・ドゥ・レギューム・クロッカン」。35種類の野菜・ハーブ、レモンの泡、3種類のソースを自分で混ぜて仕上げる魔法のようなサラダ。

スパイシーな香りが特徴の「甘鯛の鱗焼き」。ソースは魚介の出汁が効いたスープ・ド・ポワソン。パリふわ食感。

「富士の鶏」にマスタードソースと鶏の出汁を合わせた肉料理。低温調理なのでぷりっとしっとり。

デザートの「ヴァシュラン」は、甘酸っぱいパッションと「とらや」のあんこという摩訶不思議なコラボ。

2番目のデザートは、御殿場・荒井園の茶葉を使用した香り高い「ほうじ茶のパンナコッタ」。

食後にコーヒー（別料金）をいただきました。ほっと一息つきながらパリに思いを馳せましょう。

御殿場とパリに敬礼！

はなげっくす

今からパリに行ってくる。小林さんへのお土産は「こっこ」でいいかな？

絶対に絶対にやめて。

ぺこ

「メゾンケイ」のここがおすすめ

「メゾンケイ」のおすすめポイントをおさらいしていきましょう。

• 三ツ星シェフと和菓子屋によって生まれたレストラン。
• 「レストランケイ」で経験を積んだシェフ。
• 庭園サラダの楽しい仕掛けはとても印象的。

お店の情報

はなげっくす

毎月1日に2ヶ月後の予約受付開始です。1日は激戦なので避けたほうがいいかも。全然繋がらないので根気が必要。タイミングが全て（笑）

まとめ

御殿場の「メゾンケイ」は、三ツ星シェフが手掛けた上等なフレンチレストランでした。予約困難ですが、ぜひ一度は体感してみてください。

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