
2022年に同好会としてスタートし、2023年に部活動に昇格した橘中高バドミントン部。創部2年目を迎えた今年、高校男子ダブルスで創部初のインターハイ県大会出場、中学男子は中体連市内大会団体2位&ダブルス優勝と躍進中だ。過去のチーム紹介はこちら


体育館も使えなかった時を経て、学年を超えて部員同士が高め合う。
同好会の頃は体育館も満足に使えず、平日は教室で練習をしていた。部に昇格した時に部員数は若干減ったが、今年度スタート時は高校生66人、中学生14人、3年生が卒部した現在も総勢46名の大所帯だ。部員のほとんどは初心者、創部時の顧問からバトンを引き継いだ小澤先生も競技未経験。外部コーチの指導もあるが、少ない経験者が初心者に教えながら、部員同士で切磋琢磨している。中学生が高校生を教えるのも普通の事。学年、男女の区別なく、同じ場所、同じ練習で互いを高め合う。


OBやOG、色々な人に支えられ、県大会出場を目標に切磋琢磨!
「人数が多く活気があり、色々な相手と練習できる」という大石部長(高2)の目標は東海大会進出。中学時にあと一歩で逃したリベンジを目指している。前顧問の教え子だった社会人や大学生、OBやOGも練習に顔を出し、「本当に色々な方に支えられています」と小澤先生。団体戦の目標はチームごとに異なるが、個人戦は全員が県大会出場を目指している。創部時から掲げる「凡事徹底」をスローガンに、切磋琢磨を続ける部員たち。近い将来、全国で橘バドミントン部の名を聞く日が来るかもしれない。



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