
中学部活動が24チーム(男女各12校)、クラブが24チーム(男子16チーム、女子8チーム)集結し、静岡県の頂点を目指した
5月3日(金・祝)藤枝市の静岡県武道館にて県柔道協会長杯が行われ、中学部活動が24チーム(男女各12校)、クラブが24チーム(男子16チーム、女子8チーム)集結し、静岡県の頂点を目指した。
男子決勝は2対2で大将戦へ。静岡翔洋中が激戦を制す。
この日は中学校の大会と、クラブチームの大会が全3面で開催され、観客席は応援の保護者たちで超満員。静岡県武道館の柔道場は熱気に包まれた。クラブチームは本大会で優勝した男女各1チームが、中体連の出場権を獲得できる。中学3年生にとって最後の夏に向け、各自気合の入った熱戦が見られた。中学校団体の部男子決勝は、静岡翔洋中と静岡学園中のライバル対決。静岡翔洋は、副将・金子君の1本勝ちで2対2に追いつく。大将戦でも芹澤君が主導権を渡さない落ち着いた試合運びで判定勝ちとなり、見事3年ぶりに県協会長杯制覇を達成した。
優勝した静岡翔洋の朝比奈監督は「3年生が役割を全うし、意地とプライドで見事優勝を勝ち取ってくれた。夏も失点を減らし頂点を目指したい」と喜んだ。主将の金子君は「5対0で勝てるように、もっとチームを鍛えていきたい」と夏に向けて決意を語った。その他静岡市勢は長田西、チーム北部が出場。県の強豪相手に挑むも、惜しくも敗れた。
女子は藤枝順心中が大会3連覇。静岡市勢は、静岡翔洋、城南静岡、大里が出場。3校ともに1勝1敗で大会を終えた。クラブチームは男女ともに育誠館(浜松)が優勝し、中体連の切符を手にした。夏に向け鍛錬を積み、再び熱い戦いを期待したい。





























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