「味がギュッって締まっていておいしかった」小学校で子どもたちがお茶について授業で学ぶ 茶道家が講師=静岡・三島市

静岡県三島市の小学校で、食育の一環としてお茶の作り方や種類などを学ぶ授業が行われました。

5月22日に三島市の小学校で開かれた「お茶の授業」は、小学4年生と5年生の児童25人を対象に「はごろも教育研究奨励会」の食育支援事業の一環として開かれました。

授業では、茶道家の岩本涼さんが講師を務め、生葉(なまは)という摘んだばかりの新芽に熱を加え、手で揉むなどして煎茶を作る体験をしました。

子どもたちはお茶が完成するまでの工程や種類について学び、生葉、荒茶、仕上茶の3種類のお茶を飲み比べました。

<小学5年生>
「仕上げ茶は凝縮していて味がギュッって締まっていておいしかったです。それで荒茶は自分たちで作ったので一番おいしかったです」

<茶道家 岩本涼さん>
「そもそもお茶を飲まない方も増えてきていますから、幼少期からお茶を飲む習慣を持って日本人に近い存在として後世につなげていけるよう取り組んでいきたい」

食育支援事業の一環で、子どもたちは1年を通して和食を中心とした知識やマナー、調理などを学びます。

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