全国一早い出荷へ 浜松特産「新タマネギ」目ぞろい会 台風被害なく生育順調=静岡

「順調に育った」新玉ねぎ

浜松市特産の「新タマネギ」の出荷を前に、12月16日朝、市内の集荷場で目ぞろい会が開かれました。

浜松市の特産物の一つ「新タマネギ」は、毎年1月から出荷が始まり、全国で最も早い出荷とされています。16日は集荷場に生産者らが集まり、品質の基準などを確認しました。

新タマネギには、「サラダオニオン」と「はるたま」の2種類があり、みずみずしくて柔らかく、辛みが少ないのが特徴です。2025年は、台風や大雨などの被害もなく生育は順調だということです。

<JAとぴあ浜松西営農センター 鈴木舜さん>
「今年もおいしい新玉ねぎが順調に育っておりますので、たくさんの方々に食べて頂けたらなと思います」

JAとぴあ浜松では、全国に向け約9000トンの出荷を見込んでいます。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

関連タグ

あなたにおすすめの記事

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1