「景色と一緒にごはんをいただけよりおいしく感じる」大井川鉄道に「新・食堂車」登場 「オハ12」に特注テーブル設置し“改装”【静岡】

静岡県中部を走るローカル鉄道「大井川鉄道」で12月13日、この秋から運行を始めた新たな客車を使った食堂車の試乗会が行われました。

この日お披露目されたのは、食堂車「TrainDiningオハシ」です。大井川鉄道では、2025年11月から運行を始めた1978年製の客車「オハ12」を使い、席の一部に特注のテーブルを設けて、食堂車に改装しました。

食事は弁当の製造・販売などをする「天神屋」が手掛け、静岡県内の食材が多く使われています。参加者は、車窓を流れる景色を眺めながら優雅なひと時を楽しんでいました。

<参加者>
「景色と一緒にごはんをいただける貴重な体験でよりおいしく感じた」

新たな食堂車には冷房が付いていて、今後、土日・祝日を中心に通年で運行されます。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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