消防司令補を酒気帯び運転で検挙 同僚と飲酒後「通常の状態に戻った」と判断、自家用車運転=静岡・下田地区消防組合

静岡県下田地区消防組合は11月25日、30代の消防司令補が酒気帯び運転で検挙されたと発表しました。

消防司令補は11月22日未明、下田市内の飲食店でビールや焼酎を飲んだ後、自家用車を運転したということです。警察による呼気検査を受け、基準値を超えるアルコールが検出されました。

消防司令補は11月21日の勤務後、消防組合の同僚2人と一緒に酒を飲んだ後、「通常の状態に戻った」と判断し、自家用車に乗車。運転中に警察に止められたということです。22日の勤務はなく、休みの予定でした。

下田地区消防組合の笹本雅彦消防長は「住民の皆様の信頼を損ねる事態となりましたことは、誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます。再発防止に向けて組織一丸となって取り組みます」などとコメントしました。
 

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