「このまま放置してしまうと世界中で20万人の患者が…」世界ポリオデーにあわせ募金活動【静岡】

10月24日の「世界ポリオデー」にあわせ、静岡市では25日、ポリオの撲滅を呼びかける募金活動が行われました。

毎年10月24日は「世界ポリオデー」に定められていて、伝染病・ポリオの撲滅に向けて世界各地で募金活動や啓発活動が行われています。25日は、静岡東ロータリークラブのメンバーら約20人が募金の協力を呼び掛けました。

ポリオは非常に感染力が強く、発症すると体に麻痺などの症状が出ますが、ワクチンで予防が可能です。

<静岡東ロータリークラブ 森下登志美会長>
「このまま放置してしまうと、また世界中で20万人ほどの患者が発生してしまうので根絶することに意義がある」

集めた募金は世界の子どもたちのワクチン購入費にあてるということです。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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