
とにかくアツかった2025年の夏。「LIVEしずおか」では熱気に包まれた静岡県内のさまざまな動きを伝えてきましたが、そこにはニュースになる「数字」があふれていました。静岡の激動の夏を数字とともに振り返ります。
<社会部 荻野旦記者>
「8月6日、静岡市駿河区では41.4℃を観測し、静岡市の観測史上最高気温を更新しました」
最高気温41.4℃は国内の観測史上2位タイの記録です。
<伊東市 田久保真紀市長>
「報道にあるような『チラ見せ』の事実はありません。約19.2秒ほど見ていただいたと記憶しています」
チラ見せ疑惑を巡って飛び出した「19.2秒」。
<富士登山客>
Q 今年は入山料が...
「4000円。高いようで、やっぱりそれくらいしないと」
<国民民主党 榛葉賀津也氏>
「1回こっきりの2万円もらったって、その場過ぎれば終わり」
静岡のアツい夏。2025年はニュースになる数字が盛りだくさんでした。
静岡市の大浜公園プールが3年ぶりに復活。総事業費は約37億円です。海の日のサザエ狩りでは3000個のサザエを800人が拾い集め、「ふくろい遠州の花火」では2万5000発が夜空を彩りました。
思わずワクワクしてしまう数字が並ぶ一方で、「あの人」から耳を疑うような数字が。
<伊東市議会議員>
「市長確認させてください。東洋大学法学部経営法学科を卒業で間違いありませんね」
伊東市の田久保真紀市長。学歴詐称疑惑を巡り市政が停滞するという異常事態。「卒業証書」を市議会の議長と副議長に見せていましたが...
<伊東市議会 青木敬博副議長>
「こういう感じでパって開いて、自分たちが身を前のめりにしたら閉じる。またもう1回パっと見せてまた引っこめる」
この「チラ見せ」とされた行動について、田久保市長は具体的な数字を出して否定しました。
<田久保市長>
「報道にあるような『チラ見せ』の事実はありません。約19.2秒ほど見ていただいたと記憶しています」
「ストップウォッチで計りました。私の持っている記録では19.2秒提示をした」
<伊東市民>
Q.あれをみてどう思いましたか?
「(数字が)細かいなと思いました」
市長就任から3か月。静岡県伊東市の混乱は続いています。
<榛葉賀津也氏>
「1回こっきりの2万円もらったって、その場過ぎれば終わり。この国の成長戦略、日本を強くする政策がない政府与党が苦肉の策でバラマキだよ」
史上初めて3連休の中日に投開票が行われた参議院議員選挙。静岡選挙区は2つの議席を7人で争いました。国民民主党の榛葉賀津也氏が6年前の前回選挙から約30万票伸ばしてトップ当選。
自民党の牧野京夫さんは参政党・松下氏の追い上げをかわし議席を守りましたが、逆風のなか厳しい戦いとなりました。
<気象庁の会見>
「地震の規模を示すマグニチュードは8.7と推定しています」
7月30日、カムチャツカ半島付近を震源とする大地震が発生。静岡県内で津波警報が出されたのは東日本大震災以来14年ぶりで、静岡県下田市の港では60センチの津波を観測。避難所には最大で8203人が避難しました。
8月16日、浜松市では1時間に100ミリを超える猛烈な雨が2回発生。「記録的短時間大雨情報」が出され、天竜区の船明地区では浸水被害が50件以上確認されました。
<まちの人>
「暑いです。ものすごく暑くて朝から暑かったので」
8月6日、静岡市駿河区で41.4℃を観測。静岡県でこれまでに1番暑く、全国歴代2位タイの記録となりました。
<荻野記者>
「足場は砂場になっており、立っているだけでも...アツ!すぐに水に入りたくなるようなアツさです」
入社3年目の記者も砂の熱さに耐えられず...
2025年は戦後80年。戦争の記憶をつなぐことの難しさが県内でも浮き彫りとなっています。
日本一の山、富士山ではこの夏、大きな変化がありました。1人4000円の入山料。静岡県側でも山梨県と足並みを揃え、登山者から徴収します。
<登山客>
「4000円。高いようで、やっぱりそれくらいしないと、変な人も来ちゃうなと。これはアリ」
<登山客>
「払った以上の価値があったなって思います」
2025年、静岡の夏。数々の数字が記憶に残る激動の夏でした。