
静岡県伊東市のショッピングモールで「体験しながら学ぶ」防災イベントが8月24日に開かれ、市民や親子連れが災害への備えについて学びました。
このイベントは、防災士の資格を持つ市民グループ、伊東市防災チームBATONが防災意識の向上と地域の防災力強化を目的に開きました。
実践的なプログラムが目白押しの防災BATONフェス。非常食の試食や調理を行う「防災食体験」や、AEDを使った「心肺蘇生の体験会」など、参加者たちは実際に行動に移していました。
<参加者>
「いい機会だと思います」「こういう機会がもっとあって、みんなも(防災の)知識が得られるといいと思います」
<伊東市防災チームBATON 辻恵会長>
「家族でもっと防災の事について話し合い、防災会議みたいなのができるきっかけになってくれたらなと思います」
参加者たちは、イベントを通じて、災害に備える大切さを改めて感じていました。