
子どもたちに夏の暑さをしのいでもらおうと、竹で作った昔ながらの水鉄砲で遊ぶイベントが8月24日、静岡県菊川市で行われました。
今年で20回目を迎えるこの催しは、菊川市の市民ボランティアが毎年この時期に行っていて、小学生までの子どもたち約100人が参加しました。
水鉄砲合戦で使うのは、ボランティアが伐採した地元の竹で作った、昔ながらの手押しポンプ式の水鉄砲です。
子どもたちは7人ほどのチームに分かれ、それぞれのヘルメットに付けられた的を狙います。
<参加した子ども>
「爽快感がすごかった」
「相手チームの的を破れたのが良かったです」
<おやじ倶楽部 伊藤彰彦部長>
「普段こんなにずぶぬれになってやることもないものですから、思いっきり発散してくれたらと思います」
子どもたちは芝生の上を駆け回って、水鉄砲を楽しんでいました。