
7月25日、静岡市の山間部で土砂崩れが発生した現場では、8月1日から通行規制を一部解除しました。徒歩や自転車での通行は、引き続き禁止されています。
25日、静岡市葵区の山間部の林道東俣線で土砂崩れが発生し、登山者や工事作業員などが一時、孤立状態となりました。
市は重機などで土砂の撤去作業を行い、31日に高さ3メートル、長さ18メートルの簡易的な防護柵を設置しました。
市は8月1日朝、安全確認を行い、山小屋のバスや工事作業の車など通行許可車両は監視員の指示のもと通行可能と判断し、午前8時半に通行規制の一部を解除しました。
一方、落石などの危険があるとして、徒歩や自転車での通行は禁止となっています。
