「楽しい」「プニプニする」地引き網漁を子どもたちが体験 生き物や環境の大切さを学ぶ=静岡

静岡県松崎町の海岸で、園児たちが地引き網漁を体験し、力いっぱい網を引っ張りました。

<園児>
「ヨイショ、ヨイショ」

この地引き網体験は、子どもたちに生き物や環境の大切さを学んでもらおうと、毎年行われています。6月27日は、松崎町の聖和保育園と静岡県下田市の稲生沢こども園、ひかり保育園の4歳以上の園児、約80人が参加しました。子どもたちは力を合わせて網を引っ張り、集まった魚を見たり、触ったりして、歓声を上げていました。

<園児>
「ちょっと疲れたけど、楽しかったです」

<園児>
Q.魚を触った感じは?
「プニプニする」

<地元の漁師>
「いろいろな魚がいるということと、魚をとったりすることが面白いということを覚えてもらえれば」

とった魚は今後、給食で提供されるということです。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

あなたにおすすめの記事

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1