
若手女子ゴルファーの登竜門・JLPGAステップ・アップ・ツアー「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」が6月20日、静岡県御前崎市の静岡カントリー浜岡コースで開幕しました。
2025年で10回目を迎えた「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」。初日の20日、静岡県勢選手の中でトップだったのが、御殿場市出身・亀田愛里選手です。9番ホールのバーディーパット、見事にラインを読み切りました。後半バーディーを重ねて2アンダー、9位タイにつけています。
<亀田愛里選手>
「地元でプレーということで、普段お世話になっている方々も応援してくれたり、感謝をプレーで伝えられる場なのでとても楽しみにきょうを迎えた」
初日、首位に立ったのは、6アンダーをマークした鬼頭さくら選手。3打差の2位タイには、7人がひしめく混戦模様、初日から熱い戦いが繰り広げられています。
また、この日はJLPGAの社会科見学プログラムが行われ、地元の小学生約120人がラウンドやテレビ中継の現場などを見学しました。