
女子プロゴルフのステップアップツアー、ユピテル・静岡新聞SBSレディース(日本女子プロゴルフ協会主催、静岡新聞社・静岡放送共催)は18日、御前崎市の静岡カントリー浜岡コースで決勝ラウンドを行い、台湾出身のウーチャイェン選手(19)が通算10アンダーで初優勝を果たしました。
5アンダーでスタートし、1番から2連続バーディーを獲得。ノーボギーでその後もスコアを伸ばし、安定した戦いぶりを発揮しました。
「日本語の勉強が趣味」
今季から日本のツアーに参戦したチャイェン選手。昨年4月ごろから日本語の勉強を始めたそうです。「勉強することが好きで、今は趣味になっています」との言葉通り、めきめきと力をつけ、記者の取材には1年少々で覚えたとは思えない流ちょうな日本語で対応してくれました。将来の目標は日本のレギュラーツアーで賞金女王になること。今後の躍進に期待です。