
台風シーズンを前に6月9日、静岡県の大井川の堤防で合同点検が行われ、川が増水したときリスクが高い場所などを確認しました。
6月9日の点検は、県の河川事務所や市や町の職員、消防団などが連携して、行いました。今回は、大雨などで川の水が増えた際に特に危険が予測され、重点的に巡視が必要になる「重要水防箇所」で、護岸の状態などの確認しました。
<静岡河川事務所 伊地知誠副所長>
「梅雨の季節に入ってまいりますので。ハザードマップ等を見ていただいて、こういうときにはどうしたらいいのかを自分自身で考えてほしい」
6月9日は、大井川流域の3か所で点検を行いました。