
正当な理由がないのに、元娘の30代女性に何度も電話をかけるなどのつきまとい行為を繰り返した疑いで、元父の54歳の自称漁師の男が逮捕されました。
5月27日、静岡県迷惑行為等防止条例違反(つきまとい行為)の疑いで逮捕されたのは、静岡市清水区殿沢に住む自称漁師の男(54)です。警察によりますと、男は5月中旬、正当な理由がないのに、数日間にわたって30代女性に何度も電話をかけたりメッセージを残したりするなどのつきまとい行為を繰り返し行った疑いが持たれています。
5月中旬に被害を受けた女性から警察に相談があり、27日に警察が男を逮捕しました。男は、警察の調べに対し、電話をかけたことは認めていますが、条例違反については否認しているということです。
男と女性は、かつて義理の親子関係だったということで、警察は犯行の動機などについて調べています。

