
サッカーJ1リーグ第16節は5月11日、全国各地で計7試合が行われ、清水エスパルスはホームで町田ゼルビアと対戦。清水は2度のビハインドを追いつき、2-2で引き分けました。
現在リーグ戦連敗中の清水は、前節からスタメンを4人変更して臨みました。しかし、先制したのは町田でした。前半21分、左サイドからのクロスを西村拓真に頭で決められ、0-1で前半を折り返します。
追いつきたい清水は後半21分、MF乾貴士がPA内で倒されPKを獲得すると、FW北川航也が右隅に決めて同点とします。しかし、その直後、選手交代の隙を突かれ、町田に勝ち越しを許します。
しかし、39分、清水は左サイドMFカピシャーバのクロスを途中出場FWドウグラスタンキが頭で豪快に押し込み、再び同点とし、連敗をストップしました。
【明治安田J1リーグ第16節=IAIスタジアム日本平:16,741人】
清水エスパルス2(0-1、2-1)2町田ゼルビア
<得点者>
【清】北川航也(PK)、ドウグラスタンキ
【町】西村拓真、林幸多郎