サッカーJ1リーグ第9節は4月6日、9試合が行われ、8位清水エスパルスは敵地で19位横浜FCと対戦。清水は押し込みながらも好機を生かせず、下位チームに0−2の完敗。4試合ぶりの無得点で今季2度目の連敗となりました。
清水は前半32分、乾貴士がエリアの外から相手守備陣の股間を抜く技ありシュートを放ちましたがポストを直撃。ボールを保持して攻め込んだものの1点を奪えずに試合を折り返しました。
清水の最終ラインが一瞬のスキを突かれたのは後半立ち上がりの5分でした。横浜FCのFW山田康太にクロスを頭で合わせられ先制点を献上。清水はその後、攻撃陣を入れ替えて反撃を試みましたが1点が遠く、逆にアディショナルタイムにもFW櫻川ソロモンに鮮やかなヘディングシュートを決められ力尽きました。
【明治安田J1リーグ第9節=ニッパツ三ツ沢球技場:9106人】
清水エスパルス 0(0−0、0−2)2 横浜FC
<得点者>
【清】なし
【横】山田康太、櫻川ソロモン