浜松市民オーケストラ 14日に定期演奏会、練習に熱
静岡県西部の愛好家グループの浜松市民オーケストラは14日午後2時から、第22回定期演奏会(静岡新聞社・静岡放送後援)を同市中央区のアクトシティ浜松中ホールで開く。メンバーが練習拠点のあいホール(同区)で練習に励んでいる。
![定期演奏会に向けて練習に励む浜松市民オーケストラ=同市中央区のあいホール](/news/images/n145/1448216/IP240408TAN900007000_0002_CDSP.jpg)
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」を発表する。指揮者に阿部未来さん、ソリストに高橋優介さんの2人のプロを迎える。鈴木孝幸代表(63)は「オーケストラになじみの薄い人でも聴いたことのあるような有名曲を披露するので、聴きに来てほしい」と話す。
入場料は前売り、当日とも全席自由で950円。問い合わせは平日午後8~10時と土日祝日午前8時から午後8時まで、浜松市民オーケストラ事務局<電090(7315)0291>へ。