⚽ようこそベトナムのサッカー男子U―17代表 浜松で合宿、アジア杯に向け最終調整
ベトナムのサッカー男子U―17(17歳以下)代表チームが浜松市で強化合宿を行うため来日し、23日、同市中区で歓迎式典が開かれた。
来日したのは選手、監督、コーチら約40人。6月5日までの間、同15日からタイで開催されるU―17アジアカップに向けた最終調整を行う。同チームは昨年9月にも同アジアカップ予選のために市内で強化合宿を実施した。
歓迎式典では、浜松市の中野祐介市長が「最近のベトナムサッカーに勢いを感じる。ベトナムや浜松から世界で活躍する選手が生まれるよう期待しています」と激励。歓迎の気持ちを込めて、市内産牛肉「峯野牛」を贈った。
同チームは南区の遠州灘海浜公園球技場などで練習に取り組み、ホンダFC(U―18)をはじめ、市内の高校や大学のサッカー部などと親善試合も行う。合宿の運営などは市内で活動するNPO法人日越ワールドメイトなどが担う。