「いわた茶」新茶10キロ、市に贈呈 振興協と製茶業組合

 磐田市のいわた茶振興協議会(稲垣明久会長)と磐田製茶業組合(大島基男組合長)は23日、地元産「いわた茶」の新茶10キロを市に贈呈した。

草地市長に「いわた茶」の新茶を手渡す稲垣会長(中央)と大島組合長(右)=磐田市役所
草地市長に「いわた茶」の新茶を手渡す稲垣会長(中央)と大島組合長(右)=磐田市役所

 磐田市役所で行われた贈呈式で、2人は市イメージキャラクター「しっぺい」や日本最古の木造擬洋風小学校舎「旧見付学校」などが描かれたパッケージのリーフ茶を、草地博昭市長に手渡した。稲垣会長は「いわた茶は渋みとうまみが調和した味わい深いお茶で、爽やかな香りが特徴。いろいろなところで飲んで広めてもらいたい」と話した。
 贈呈は今年で14回目。市は来客用などに使用し、いわた茶のPRに活用する。

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