松本潤さんら出演者コメント集 大河ドラマ「どうする家康」出陣式
浜松会場
徳川家康役 松本潤さん
浜松(の出陣式)は屋外で。浜松にはトラックができ始めの時に、お邪魔してまして。ドラマ館が出来上がる前の状態だったんですけど。だいぶ雰囲気が変わって。非常に感慨深い。(きょう)浜松のうなぎを頂きました。静岡から移動してきて、高速下りたのが三方原。(MCのタレント天野ひろゆきさん=ここで俺は負けたのかと思いながら?)そうそう。ここかーと思いながら。今まさにその辺を撮ってたりする。三方ケ原回りはちょっと楽しみにしていてほしい。
家康はたぬきオヤジのイメージ、晩年のイメージが強い人が多い気がする。ですが、若い頃にいかに強敵と渡り合ってきたかがポイントになると思っていて。人間らしくダメダメな部分もありながら選択をしたり、前に進んでいく様っていうのは共感して頂けるのでは。
出世のまちと言われる浜松に放送初回当日にお邪魔できたことを嬉しく思っております。
本多忠勝役 山田裕貴さん
「どうする」という瞬間が殿(徳川家康)にはいっぱいある。その時の愛らしさや悲しさみたいなものが表情からもすごく伝わってくる。
今悩んだり、何かを抱えている人たちにとっても近い存在として、共感できる主人公だと思います。そんな殿に最後まで付き従っていきます。
強い本多忠勝として頑張りたいなと思います。
榊原康政役 杉野遥亮さん
たくさんの方がいらっしゃって、皆さんの熱量を感じた。一体感があっていいなと思いました。(ドラマの中で)活躍したいと思います。応援よろしくお願いします。
浜松に着いて、うなぎの白焼きをお昼に食べたけれど、(最初は)食べ方がわからなかったです。
静岡会場
徳川家康役 松本潤さん
皆さんが愛する徳川家康公を演じるに当たり、最初に久能山東照宮(静岡市駿河区)を訪ねました。市内にはプラモデルのモニュメントがあり、家康公をきっかけに発展した素晴らしい産業が今も残っていることを知りました。たくさんの人にこの地に来てもらえるよう協力していきたい。
ドラマでは家康公と共に、(野村萬斎さんが演じる)今川義元の描かれ方にも注目してほしい。家康公は今川義元の人質として駿府で過ごした幼少期に、さまざまな文化に触れたことで物事の見方の礎が築かれたのだと、演じていてふと思い出します。
本多忠勝役 山田裕貴さん
愛知県出身なので静岡には親近感があります。サッカーやお茶のまちという印象が強い。静岡にこんなにもたくさんの作品の〝味方〟がいると分かり、心強く感じました。
榊原康政役 杉野遥亮さん
静岡を訪れ、富士山が近く、空気がきれいだと実感しました。先日は久能山東照宮を訪ね、心がすっきりしました。今この時代に、ドラマを通じて元気や明るさを届けられたら。
家康がよく分かる ドラマももっと楽しくなる
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出陣式 終了直後の浜松会場近くからリポート