ラグビーの楽しさ知って 静岡ブルーレヴズ 松崎で子どもたち指導

 ラグビーリーグワン1部の静岡ブルーレヴズと西伊豆町はこのほど、ラグビー体験会を松崎町の松崎高グラウンドで開いた。西伊豆町と松崎町の子どもたち15人が、現役選手やコーチからラグビーの楽しさを学んだ。

ボールを抱えて懸命に走る子ども=松崎町の松崎高グラウンド
ボールを抱えて懸命に走る子ども=松崎町の松崎高グラウンド

 児童らは選手の指導を受けプレーを体験。ボールを蹴ったり、抱えて走ったりして汗を流した。山谷拓志社長は「将来スポーツを選ぶ時、ラグビーが選択肢の一つになったらうれしい」と話した。
 田子小2年の山本留生君(8)は「初めてラグビーを体験した。選手が優しく教えてくれて楽しかった」と笑顔を見せた。
 静岡ブルーレヴズと西伊豆町は10月上旬にパートナーシップ協定を結んだ。

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