タマネギ風味そうめん、いかが? 藤野保(浜松市)が発売

 製麺商品を企画する浜松市北区の藤野保は6月1日、「どうする たまねぎそうめん」を発売する。県内唯一という手延べ製法のそうめんに、西区篠原地区産の新タマネギのパウダーを練り込んだ。これまで4年間は企業のPR用ノベルティー品として製造していた。

6月1日から一般販売する「どうする たまねぎそうめん」=浜松市中区
6月1日から一般販売する「どうする たまねぎそうめん」=浜松市中区

 ピンクを基調にしたパッケージに、市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」と「出世法師直虎ちゃん」をデザインした。販売担当の小野寺秀勝さんは「タマネギを練り込むことで、もっちりした食感になった。独特の歯ごたえとタマネギの軽い風味を楽しんでほしい」と話す。
 1袋200グラム入り、税別300円。今年は2万袋を販売予定。JAとぴあ浜松ファーマーズマーケットなどで扱う。

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